


なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

笑ってくれりゃあ本望だよ

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

私の健康を祝して乾杯してくれ

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

現状を把握しなければ未来は語れない

自殺はやめろ。生きろ。

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

彫刻は、凹凸の術である

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

最高で当たり前なんだよ

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

お前自身を知ろうとするならば、いかに他の人々が行動するかを観察せよ。お前が他の人々を理解しようとするならば、お前自身の心を見よ

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

低気圧が僕を責め立てる。

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

理論というものは現実に従って変化していく

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

愛の光なき人生は無意味である

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

ロックの基本は愛と平和だ。

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

孤独の中では何もできることはない

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

手には、物を掴む手と放す手がある

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

生まれたからには、生きてやる。

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
