


絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

愛しあってるかい?

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

死に方は生き方、生き方は死に方。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

見放さなければ、失うということもありません

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

絵画というのは手で作った写真だ

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

お金って、ただの道具じゃないですか

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

基本的に完成は信用しない

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

最後は直感なのだ

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

自分を支えているのは、自分

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

壁は自分自身だ

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

ああ、俺にもできそうだ!

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

大好きなものと付き合っていくことだよ

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

音を出すことで何を伝えたいのか

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

人の評価なんかどうでもいいし

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

流行なんて、文字どおり流れていく

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

ロックの基本は愛と平和だ。
