


「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

夢見ることをやめてはいけない

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

世の中には違った考え方をする種族がいる

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

仕事は点ではなく線だ

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

文明とは、麻痺状態のことだ

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

”世界”というのは自分の中にあるんです

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

人間は、毎日生まれ変わる

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

私はいつも、まだ自分ができないことをする

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

自殺はやめろ。生きろ。

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

美はざっと見てもわからない

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから
