


彫刻は、凹凸の術である

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

自分が興奮できないようなものではダメ

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

リンゴひとつでパリを征服する

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

Our life is our art.
人生はアートだ。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

運が悪かったんだよ …お前等は

手段ではなくて目的

本気も本気 “大本気” や!

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

見るために、私は目を閉じる

真摯さはごまかせない

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

かぶりついて仕事せよ

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

複雑なものはうまくいかない

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

誰のようにもなりたくない

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

最高で当たり前なんだよ

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

人に善をなせば、とがめられるものだ

純粋に泣けてしまうことって本当にある

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

若くなるには時間がかかる

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
