


自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

流行なんて、文字どおり流れていく

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

やらないってのも一つの行動だと思う

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

創造性の最大の敵は良きセンスだ

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

仕事は点ではなく線だ

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

運が続くというのは、じつはどこかで運のウィルスに感染して、症状が広がっている、という状態なのではないだろうか

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

ガキンチョだますのがロックだと思う

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

本気も本気 “大本気” や!

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

感情が伴わない作品は、芸術ではない

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

経営者は常に現実的でなければならない

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

決断の場面においてはトップは常に孤独である

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。
