なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ
今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
破壊こそ創造の母だ
ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ
モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
さぁライヴハウスへ帰ろう
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。
言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである
壁は自分自身だ
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう
「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。
私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う
何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
生涯、創造者でありたい
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。
成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない
第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている
Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。
数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る
愛しあってるかい?
ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない
ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。
自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。
お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
死を怖れない者に何を怖れろというのだ
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
赤がなければ、青を使います
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね
手段ではなくて目的
(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない
画家の質はその人の過去の経験の量に左右される
歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない
正義の尺度は声の多数ではない
みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。