


普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

ガキンチョだますのがロックだと思う

真摯さはごまかせない

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

誰のようにもなりたくない

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

自分を支えているのは、自分

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

音楽にはいろんな力がある

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

仕事じゃなくてもやるもんね!

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

型にはハマらずにいたい

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

僕は楽しいから、成功していると思う

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

天才のランプは人生のランプより早く燃える

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

基本的に私は家の中で曲を作る

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

自分じゃない自分を出すのが怖い

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

手には、物を掴む手と放す手がある

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

残る音楽を作りたい

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

夢見ることをやめてはいけない

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

自分にいろんな矛盾があることが当然

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

ひらめくまで待つ

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである
