


日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

戦争は戦争を養う

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

約束の額だ・・・悪く思うな。

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

神に誓うな、己に誓え

天才のランプは人生のランプより早く燃える

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

真理に年齢はない

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

直観力と想像力を、抑え込んではならない

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

創造性の最大の敵は良きセンスだ

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

嫌な事は3秒で忘れる

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

俺は錦みてえにはなれねえよ

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ
