俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!
君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ
組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている
確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。
あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない
何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。
俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)
(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です
自分が興奮できないようなものではダメ
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。
他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった
音を出すことで何を伝えたいのか
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!
愛しあってるかい?
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。
そや桐生チャン…龍司とかいう奴に負けたら承知せぇへんで。俺との勝負も残っとるんやからなぁ。
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。
失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?
真実のほかに美はない
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ
何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ
音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。
A dream you dream alone is only a dream. A dream you dream together is reality.
一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる。
組織は常に進化していなくてはならない
芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい
ああ、俺にもできそうだ!
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる
想像できることは、すべて現実なのだ
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである
『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。
As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。
学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である
No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。