


(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

僕は楽しいから、成功していると思う

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

嫌われることは愛されることより難しい

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

人間の運命は人間の手中にある

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

天才のランプは人生のランプより早く燃える

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

笑ってくれりゃあ本望だよ

音楽っていうのは、96%まで技術です

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

「お客様は神様」ですから

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

運が悪かったんだよ、お前らは

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

曲作りの勉強は独学です

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
