常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない
閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ
ロックンロールは続いていくんだよ
たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。
偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
自分じゃない自分を出すのが怖い
エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!
俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
計画とは未来に関する現在の決定である
むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている
Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
パンのための学問
誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか
お客が来なくなったらバイトすりゃいい
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ
人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション
人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である
組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う
常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。
「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
生涯、創造者でありたい
全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない
芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている
簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける
体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから
何があっても、賛成反対両方あるのは自然。
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関
癌もロックンロールだ。
創造の最大の敵は「良い」センスだ
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている
笑ってくれりゃあ本望だよ
赤がなければ、青を使います
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
忍耐もまた行動の一つの形態だ
決断の場面においてはトップは常に孤独である
歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない
成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や
なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。
真実のほかに美はない
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
普通なことが特別で特別であることが普通なこと
すべてはむなしい
今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる
(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね
Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。
音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事
最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。
市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である
昔、俺はずっとシャイだったが、世の中が超シャイになってしまった現代ではとても図々しいロック・スター・オヤジに見えるらしい。
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
美はざっと見てもわからない
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)
詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。
幸せのまんま放っておいてほしい
やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。
テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ
生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる
その日、歩ける一歩を歩くだけ
生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。
女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる
優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。
何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい
(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。