ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関
「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った
人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
「最初はグー」ってなんであるんだろう。
愛の光なき人生は無意味である
一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい
何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む
幸せのまんま放っておいてほしい
最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
真理に年齢はない
基本的に私は家の中で曲を作る
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
その瞬間に爆発していればカッコいい
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
癌もロックンロールだ。
未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ
どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ
お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。
自然に線は存在しない
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ
お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)
『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。
自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない
変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。
一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。
あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって
現状を把握しなければ未来は語れない
運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。
想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと
猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。
「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。
音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた
直観力と想像力を、抑え込んではならない
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。
DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
結果オーライって凄くいいことだと思わない?
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない
見放さなければ、失うということもありません
ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ
芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても
まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです
ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです
盗作は情けない
仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である
いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である
建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。
傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ
人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである
We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。