ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ
この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても
その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう
(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
彫刻に独創はいらない。生命がいる
痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る
わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?
書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。
おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
世の中には違った考え方をする種族がいる
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。
音楽が自分のすべてです
腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。
面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ
「お客様は神様」ですから
人生は、水平方向に落ちていくことである
石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)
意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ
今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
誰のようにもなりたくない
生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。
常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります
日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい
より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
悪い種子からは悪い実ができる
だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!
組織は常に進化していなくてはならない
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける
自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。
「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね
ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね
アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。
苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ
(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
目標に達するまでの道筋を多くしないこと
他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ
生まれたからには、生きてやる。
最高で当たり前なんだよ
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
彫刻は、凹凸の術である
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。