


惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

最後は直感なのだ

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

第一番に稚心を去らねばならぬ

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

毎回が真剣勝負

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

愛の光なき人生は無意味である

わたしは立ち止まりはしない

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

先に見出し、後に捜し求めよ

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

ルール破ってもマナーは守れよ

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

見るために、私は目を閉じる

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ
