


私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

なんでもいいから、まずやってみる

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

すべてはむなしい

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

わたしは立ち止まりはしない

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

神に誓うな、己に誓え

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

理論というものは現実に従って変化していく

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

死に方は生き方、生き方は死に方。

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

嫌な事は3秒で忘れる

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

愛の光なき人生は無意味である

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
