


人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

あらゆる活動について「もし今日これを行っていなかったとして、改めて行うか」を問わなければならない。答えが否であるなら、「それでは、いかにして一日も早くやめるか」を問わなければならない

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

感情が伴わない作品は、芸術ではない

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

人に善をなせば、とがめられるものだ

曲作りの勉強は独学です

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

天才のランプは人生のランプより早く燃える

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

世の中には違った考え方をする種族がいる

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

詩人は未来を回想する

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
