


周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

愛しあってるかい?

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

正義の尺度は声の多数ではない

”世界”というのは自分の中にあるんです

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

若さと年齢は無関係

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

仕事は点ではなく線だ

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

生きているうちに天才って言われたい

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

愛することは、愛されること

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

自分は燃え尽きることは一生ない

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました
