


経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

天才のランプは人生のランプより早く燃える

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

流行なんて、文字どおり流れていく

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

お金って、ただの道具じゃないですか

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

平等は人道の神聖な法則である

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

女性って20代までは大変ですよね~自分次第で何者にもなれるはずなのに、社会だったり男性の目線だったり、余計なことに捕らわれて不自由になりがち。それはもったいないと思う。

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

手には、物を掴む手と放す手がある

愛しあってるかい?

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない
