


ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

色彩は、それ自体が何かを表現している

偽物が本物に変身する瞬間がある

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

純粋に泣けてしまうことって本当にある

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

若くなるには時間がかかる

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

想像できることは、すべて現実なのだ

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

わたしは立ち止まりはしない

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

夢を飼い殺しちゃいけない。

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

詩人は未来を回想する

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

基本的に私は家の中で曲を作る

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

私の健康を祝して乾杯してくれ

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

私は自分がやりたいことをやっているだけ

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

流行なんて、文字どおり流れていく

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

約束の額だ・・・悪く思うな。

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

愛しあってるかい?

なんでもいいから、まずやってみる

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
