本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
若くなるには時間がかかる
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
聴くのをサボんなよ。俺歌うから
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。
Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。
もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
傑作なのか屑なのかわからない
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。
レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ
ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い
火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)
人は生涯、同一水準の作品しか書けない
この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。
いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと
俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
”世界”というのは自分の中にあるんです
今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない
パンのための学問
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。
子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)
指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない
色彩は、それ自体が何かを表現している
こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど
管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる
大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね
気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常
音を出すことで何を伝えたいのか
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである
ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!
10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ
抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい
志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。