自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。
破壊こそ創造の母だ
創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる
美はざっと見てもわからない
今真剣なんだ。邪魔するな!
……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?
昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。
人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて
人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ
エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!
俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!
自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい
恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ
判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである
Optimism is the faith that leads to achievement. Nothing can be done without hope and confidence.
楽観主義は達成へとつながる信念である。 希望と自信なくして何事も成しえない。
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした
いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ
歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
癌もロックンロールだ。
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
芸術愛は真の愛情を失わせる
神は勇者を叩く
何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな
ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。
若さと年齢は無関係
明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ
まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。
I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった
オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。
大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ
憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい
空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女
The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。
どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである
子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか
楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事
コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから
ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)
絵画というのは手で作った写真だ
ここ何県?(ロサンゼルスにて)
There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。