


モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

若さと年齢は無関係

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

リンゴひとつでパリを征服する

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

幸せのまんま放っておいてほしい

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

手には、物を掴む手と放す手がある

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

直観力と想像力を、抑え込んではならない

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

破壊こそ創造の母だ

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

何と嫌な商売だ

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

基本的に全てのキャラクターは、レベル99まで上げます(※自身が無類のゲーム好き)

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

夢見ることをやめてはいけない

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

明日描く絵が、一番すばらしい

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

低気圧が僕を責め立てる。

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

運が悪かったんだよ …お前等は

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

苦痛は短く、喜びは永遠である

すべてはむなしい

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし、組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

愛しあってるかい?

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

飛べないホソミはただのタケシだぜ
