


多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

んだ。学びは終わらない。んだ。

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

正義の尺度は声の多数ではない

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

世の中には違った考え方をする種族がいる

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

忍耐もまた行動の一つの形態だ

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

笑ってくれりゃあ本望だよ

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

詩人は未来を回想する

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

生まれる前からあなたの側にいた曲です

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

生きてると後悔はつきもの

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

僕は楽しいから、成功していると思う

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない
