


仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

ベイビーアイラブユーだぜ!

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

思い出すのは、あんまよくないよ

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

真摯さはごまかせない

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

正義の尺度は声の多数ではない

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

毎回が真剣勝負

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

若さと年齢は無関係

計画とは未来に関する現在の決定である

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

人生をね、棒に振りたいんだよ

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

頑張ってる最中の奴を手助けしないで見守ることをみんなできるはずなのに、そこで水差すのはいいかっこしたいからじゃん。僕は私は、こういう困ってる人は見過ごせない。自分より弱い立場の人は絶対助けてあげなきゃいけないほど心の優しい人間です。そういう心の持ち主ですって他にアピールしたいだけじゃないの?恥を知れ!

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
