


普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

詩人は常に真実を語る嘘つきである

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

愛することは、愛されること

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

音楽が自分のすべてです

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

最高で当たり前なんだよ

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

人の評価なんかどうでもいいし

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

仕事じゃなくてもやるもんね!

私はいつも、まだ自分ができないことをする

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

理論というものは現実に従って変化していく

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

あんたがたが俺の財産だ。俺達の誇りだ。それで生きていられるんだ。いっつも助けられっぱなしで申し訳ねぇと思う。精一杯作曲する。本当にありがとう

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

高松の不良の皆さんこんばんは!(高知ライヴにて)

組織は常に進化していなくてはならない

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる

Our life is our art.
人生はアートだ。

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
