


『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

Trying to please everybody is impossible – if you did that, you’d end up in the middle with nobody liking you. You’ve just got to make the decision about what you think is your best, and do it.
みんなを喜ばせようなんて不可能だよ。そうしたところで、結果は誰からも好かれないで終わるだけさ。

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

世界史は世界審判である

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

ガキンチョだますのがロックだと思う

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

かぶりついて仕事せよ

本気も本気 “大本気” や!

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

悪い種子からは悪い実ができる

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

基本的に私は家の中で曲を作る

嫌な事は3秒で忘れる

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

みんなの前で歌わんかったら下手になる

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

経営者は常に現実的でなければならない

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

人間は、「自分でなければ出来ない」と錯覚していることが多すぎる

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

死に方は生き方、生き方は死に方。

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。

全部は混沌としてるから面白い

約束の額だ・・・悪く思うな。

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

人の評価なんかどうでもいいし

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
