あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ
どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。
計画とは未来に関する現在の決定である
人間は精神が拡がる時と、閉じこもる時が必ずある。強烈に閉じこもりがちな人ほど逆に広がる時がくる
What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。
自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる
マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね
楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
いかなる革命も、3日目から堕落が始まる
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある
なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)
偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか
我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです
出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか
自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。
昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。
毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です
絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている
音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる
偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる
生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)
「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない
他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。
一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する
残る音楽を作りたい
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない
生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる
組織は常に進化していなくてはならない
選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである
人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである
まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです
私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している
周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?
経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい
さぁライヴハウスへ帰ろう
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……
俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)
Being honest may not get you a lot of friends but it’ll always get you the right ones.
自分に正直でいれば、多くの友人には恵まれなくとも、いつでも理想の友人が得られる。
最初にして最高の聴き手は自分自身
その瞬間に爆発していればカッコいい
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある
いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。