


人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

人に善をなせば、とがめられるものだ

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

自分が興奮できないようなものではダメ

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

んだ。学びは終わらない。んだ。

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

曲作りの勉強は独学です

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

音楽にはいろんな力がある

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

今真剣なんだ。邪魔するな!

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

パンのための学問

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

いつだって、今やるのが一番いい

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

自分じゃない自分を出すのが怖い

煮詰まったらドラクエやる

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。
