


優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

絵画というのは手で作った写真だ

色彩は、それ自体が何かを表現している

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

正義の尺度は声の多数ではない

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。

最初にして最高の聴き手は自分自身

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

ロックの基本は愛と平和だ。

真理に年齢はない

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

その日、歩ける一歩を歩くだけ

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

生まれたからには、生きてやる。

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

傑作なのか屑なのかわからない

リンゴひとつでパリを征服する

孤独の中では何もできることはない

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

決断の場面においてはトップは常に孤独である

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
