


自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

戦争は戦争を養う

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

俺には嫌いなタイプの人間が2種類おってなぁ。1つは、人が苦労して取ったぬいぐるみちゃんたちをバラすようなアホンダラ……もう1つは、立場の弱い女子供を食い物にするようなクソッタレ……どっちもお前らのことじゃボケェ!

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

苦痛は短く、喜びは永遠である

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね

見放さなければ、失うということもありません

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

人は見た目で判断する、そんなもんだ

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

想像できることは、すべて現実なのだ

詩人は常に真実を語る嘘つきである

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

天才になるには天才のふりをすればいい

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

感情が伴わない作品は、芸術ではない

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

星なんて見えなくたって心の中にありゃぁいいし、なきゃ唄えばいいし、唄えないまま死んだって全然OKだし、だからお前なんか大嫌いだけど大好きなんです。

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

最も重要なことから始めなさい

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
