


人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

人と繋がりたかったら、求めるんじゃなくて、求めたものを持つんじゃなくて、求めるもの全部、自分が閉じ込めてしまうぐらいの、一方通行の自分勝手な行動をぶつけて、それに答えてくれた時に、本当に繋がれるんじゃねぇのかな。

Everything has its wonders, even darkness and silence, and I learn, whatever state I may be in, therein to be content.
すべてには驚くべきものがあります、暗闇や静寂にさえも。そして私はどんな状態にあっても満足して、学びます。

文明とは、麻痺状態のことだ

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

全然ネガティブとかポジティブとかではなく、それ(死の存在)を知ってるから僕たちは生きてるって、そう思えたんですよね。死なないやつは生きられないわけですよ。で、生きてないやつは死ねないわけですよ、やっぱり。(死の存在について)

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

ロックの基本は愛と平和だ。

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

感情が伴わない作品は、芸術ではない

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

複雑なものはうまくいかない

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

若くなるには時間がかかる

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

信仰と信頼の間にのみ平和があります

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

世の中には違った考え方をする種族がいる

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

チャンスとは一つのことに心に集中することによって、かろうじて見つけることができるものである

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

最初にして最高の聴き手は自分自身

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。
