


普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

美はざっと見てもわからない

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

全部は混沌としてるから面白い

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

約束の額だ・・・悪く思うな。

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

退屈を怖がってちゃいけない

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

冒険こそが、わたしの存在理由である

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

詩人は常に真実を語る嘘つきである

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

いや、40年と30秒だよ

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

確信を持つこと、いや確信を持っているかのように行動しなさい。そうすれば次第に本物の確信が生まれてくる

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

曲作りの勉強は独学です

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

嫌な事は3秒で忘れる

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

本気も本気 “大本気” や!

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

悪い種子からは悪い実ができる

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

自分にいろんな矛盾があることが当然

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
