


癌もロックンロールだ。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

最後は直感なのだ

壁は自分自身だ

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

愛しあってるかい?

本気も本気 “大本気” や!

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

明日描く絵が、一番すばらしい

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

想像できることは、すべて現実なのだ

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

大好きなものと付き合っていくことだよ

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

感情が伴わない作品は、芸術ではない

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

自然に線は存在しない

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

忍耐もまた行動の一つの形態だ

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

笑ってくれりゃあ本望だよ

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

みんなの前で歌わんかったら下手になる

手を伸ばせば掴んでやるよ。掴んだら離さねぇぞって自信はある

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる
