


「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。

その瞬間に爆発していればカッコいい

企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

パンのための学問

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

明日描く絵が、一番すばらしい

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

嫌な事は3秒で忘れる

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

ロックの基本は愛と平和だ。

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

芸術は、意識と無意識の融合である

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

傑作なのか屑なのかわからない

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

これを描いたのはあなたですか?いや、違う。きみたちだ

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

冒険こそが、わたしの存在理由である

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

世の中には違った考え方をする種族がいる

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

自分が興奮できないようなものではダメ

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを
