考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。
作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね
お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね
一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
ベイビーアイラブユーだぜ!
後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない
こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ
音楽は言語のルーツなんじゃないかな
先に見出し、後に捜し求めよ
本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね
生涯、創造者でありたい
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ
悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である
他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。
創造性の最大の敵は良きセンスだ
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる
路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね
基本的に完成は信用しない
何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。
いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います
闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな
私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
苦痛は短く、喜びは永遠である
生きてると後悔はつきもの
孤独の中では何もできることはない
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ
創造の最大の敵は「良い」センスだ
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?
何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
感動することこそが、人類の最も贅沢なこと
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
大事は寄せ集められた小事によってなされる
どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。
It is for us to pray not for tasks equal to our powers, but for powers equal to our tasks, to go forward with a great desire forever beating at the door of our hearts as we travel toward our distant goal.
私たちは、自分の力に見合った課題を願うのではなく、課題に見合った力を願うべきです。心の扉を叩き続ける強い願望と共に、遠い目標に向かって旅を進めるのです。
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう
長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる
人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである
全部は混沌としてるから面白い
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
壁は自分自身だ
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね
大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである
なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。
俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。
私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている
「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない
人生は、水平方向に落ちていくことである
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。