毎回が真剣勝負
神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない
自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ
大事は寄せ集められた小事によってなされる
最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない
そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ
自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。
何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。
マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである
言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。
業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
持てる者は失うことを知り、幸せは苦しみを知る
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)
生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である
ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。
世の中には違った考え方をする種族がいる
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい
カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった
普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)
何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな
今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる
いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい
太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる
生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる
自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである
批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない
大好きなものと付き合っていくことだよ
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ
絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ
顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな
その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ
人に善をなせば、とがめられるものだ
聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
基本的に私は家の中で曲を作る
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
型にはハマらずにいたい
誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか
座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。
曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です
Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である
見るために、私は目を閉じる
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください
自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
Prime Minister: Whenever I get gloomy with the state of the world, I think about the arrivals gate at Heathrow Airport. General opinion’s starting to make out that we live in a world of hatred and greed, but I don’t see that. It seems to me that love is everywhere. Often, it’s not particularly dignified or newsworthy, but it’s always there – fathers and sons, mothers and daughters, husbands and wives, boyfriends, girlfriends, old friends. When the planes hit the Twin Towers, as far as I know, none of the phone calls from the people on board were messages of hate or revenge – they were all messages of love. If you look for it, I’ve got a sneaky feeling you’ll find that love actually is all around.
デイヴィッド「私は世界のことを考えて落ち込むと、ヒースロー空港の到着ゲートのことを考える。有識者は、世界が憎しみや強欲で満ちているというけれど、私はそうは思わない。愛があちこちに存在していると思う。神々しいわけでも、ニュース性があるわけでもないが、愛はいつもそこにある。父と子、母と娘、夫と妻、彼氏と彼女、旧友。飛行機がツインタワーに突入したときでさえ、私の知る限りは誰も憎しみや復讐に満ちたメッセージを電話で送ったりはしなかった。それは愛のメッセージだった。見つけたかったら、探そうとしなくても、実は愛はいたるところで見つけられる」
(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)
長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ
他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。
希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
今真剣なんだ。邪魔するな!
Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。