


壁は自分自身だ

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

音楽っていうのは、96%まで技術です

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

決断の場面においてはトップは常に孤独である

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

芸術は、意識と無意識の融合である

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

平等は人道の神聖な法則である

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

愛の光なき人生は無意味である

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

文明とは、麻痺状態のことだ

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

何と嫌な商売だ

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

今真剣なんだ。邪魔するな!

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。
