


何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

癌もロックンロールだ。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

やらないってのも一つの行動だと思う

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

盗作は情けない

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

運が悪かったんだよ …お前等は

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

人間の運命は人間の手中にある

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

冒険こそが、わたしの存在理由である

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

第一番に稚心を去らねばならぬ

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

音楽っていうのは、96%まで技術です

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

自分が作った曲をいっぱい聴いてもらえたり楽しく歌ってもらえるんが1番嬉しい。難しいこととか考えたくない!作るのが楽しい、歌うのが楽しい、誰かのの思い出になれる事が嬉しい

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

絵画というのは手で作った写真だ

かぶりついて仕事せよ

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

感情が伴わない作品は、芸術ではない

色彩は、それ自体が何かを表現している

口先だけじゃ海を越えられないのさ

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ
