


人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

マーケティングの理想は販売を不要にすることである。つまり、製品がおのずから売れるようにすることである

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

んだ。学びは終わらない。んだ。

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

彫刻は、凹凸の術である

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

音楽っていうのは、96%まで技術です

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

第一番に稚心を去らねばならぬ

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

神に誓うな、己に誓え

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)

いつだって、今やるのが一番いい

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

God is a concept by which we measure our pain.
神は痛みを測る概念にすぎない。

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

人間の運命は人間の手中にある

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

家族でも、うっかり見ていないゲームの結果を言おうものなら、次の日までずっと機嫌悪いみたいな。「センスねえ人間だ」っていう感じになっちゃうじゃないですか(笑)。サッカーには、人をそうさせる何かがある。熱くさせるスポーツですよね

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

私は仕事をしているとくつろげる。何もしていなかったり、訪問客の相手をしていたりすると疲れる

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
