


歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

やらないってのも一つの行動だと思う

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

真摯さはごまかせない

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

若くなるには時間がかかる

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

わたしは立ち止まりはしない

完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

夢見ることをやめてはいけない

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

破壊こそ創造の母だ

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

ひらめくまで待つ

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

信仰と信頼の間にのみ平和があります

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやってます

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

文明とは、麻痺状態のことだ

愛は人生において、最も優れた栄養源である

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

手には、物を掴む手と放す手がある

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

簡単なことを完璧にやる忍耐力の持ち主だけが、いつも困難なことを軽々とこなす熟練を身につける

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。
