


俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

現状を把握しなければ未来は語れない

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

ひらめくまで待つ

人は見た目で判断する、そんなもんだ

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

やり方を学ぶ

最後は直感なのだ

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

もしマーケティングが完全に行われていたら、販売努力は不要だ

若さと年齢は無関係

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

北海道、広いよなあ、カナダぐらいあるんじゃねえの?人口、ロシアぐらいあるんじゃねえの?

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。「なんでなんだ?」っていつも子供みたいに感じていたいぜ。

ああ、俺にもできそうだ!

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

退屈を怖がってちゃいけない

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

正義の尺度は声の多数ではない

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

私は天才を自覚している

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

手には、物を掴む手と放す手がある

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた
