


他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

そやったわ。わし花粉症やったわ。

私は捜し求めない。見出すのだ

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

ベイビーアイラブユーだぜ!

仕事は点ではなく線だ

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

約束の額だ・・・悪く思うな。

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

世の中には違った考え方をする種族がいる

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

恋する女であれ。そうすれば幸せになれる。神秘的な女であれ。そうすれば幸せになれる

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

大好きなものと付き合っていくことだよ

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

おお嫉妬よ!お前は細事の拡大したものである

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

すべてはむなしい

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

複雑なものはうまくいかない

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

自分が変わるんじゃなくて、変わり続ける何かが俺の中にいるんだよね。

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

人生は、水平方向に落ちていくことである

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

苦痛は短く、喜びは永遠である

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
