(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった
自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。
日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)
俺は錦みてえにはなれねえよ
仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
人の本当の仕事は30歳になってから始まる
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
愛することは、愛されること
人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない
僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー
(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね
意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい
まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです
私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ
音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。
無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである
生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる
基本的に完成は信用しない
While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。
歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの
負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない
ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。
何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない
多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める
何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む
重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
煮詰まったらドラクエやる
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう
君はあなた自身を創造していると思いなさい
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。
人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない
自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう
言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば
女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす
自分が歌っていて気持ちよかったり、いい歌詞が書けたかも知れないなって思う瞬間を大事にしたい。
低気圧が僕を責め立てる。
ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している
オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか
お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う
死を怖れない者に何を怖れろというのだ
何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと
偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。
いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする
何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。
明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。
もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)
芸術は、意識と無意識の融合である
いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。
パンのための学問
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched – they must be felt with the heart.
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは見たり触ったりすることはできない。
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。