全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ
昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。
リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね
親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい
ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく
「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ
監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない
音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである
どうか、履き違えないで欲しい。人の足を止めるのは、絶望じゃなく諦めだけだということを。
俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)
かぶりついて仕事せよ
このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ
自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている
火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)
自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。
経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない
仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている
Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。
なんでもいいから、まずやってみる
プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要
想像できることは、すべて現実なのだ
The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。
どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも
紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)
最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
もうすぐクリスマスだねぇ・・・なんか楽しいねぇ(笑)(2006/12 The Birthday広島にて)
All you need is love.
愛こそはすべて。
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
計画とは未来に関する現在の決定である
我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か
やるからにはナンバーワンを目指したい
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
複雑なものはうまくいかない
私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い
せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。
勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である
太陽のように生きて、太陽のように死にたい
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。
世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ
芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ
I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!
今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。
皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。
自然に線は存在しない
私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない
(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい
俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!
俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね
Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。
ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!
どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく
本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。
Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり
大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
愛することは、愛されること
急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である
自分は燃え尽きることは一生ない
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。