


空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

最高で当たり前なんだよ

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

楽しくなかったら絵なんか描きませんよ

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

人のだらしなさって、たまに妙な愛しさがあるからずるい

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

現状を把握しなければ未来は語れない

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

組織のマネジメントとは、凄い人材を入れることや改新的なサービスを導入する事のように思われているが、一番重要なのは、今ある人材と資産で何ができるかを考えることである

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

生きているうちに天才って言われたい

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

ユーモアを失わないように戦うのだ。ユーモアの欠如は愚の骨頂だ

最後は直感なのだ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

ロックンロールは続いていくんだよ

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

今真剣なんだ。邪魔するな!

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

悪い種子からは悪い実ができる

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
