


アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく自らの時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

詩人は未来を回想する

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

たとえこの人生が負け戦であろうと、いずれにせよ僕は「良い戦い」をしたい

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

音楽っていうのは、96%まで技術です

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

破壊こそ創造の母だ

生きてると後悔はつきもの

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

天才になるには天才のふりをすればいい

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

真摯さはごまかせない

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

自分の個性に 自信を持てよ。そうすりゃあ自分好きになれる。姿形よりも 自分って人間を。磨いて輝る 美しさを

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

毎回が真剣勝負

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

んだ。学びは終わらない。んだ。

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

自分が興奮できないようなものではダメ

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

芸術は、意識と無意識の融合である

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
