


傑作なのか屑なのかわからない

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

私は自分がやりたいことをやっているだけ

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

決断の場面においてはトップは常に孤独である

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

明日描く絵が、一番すばらしい

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

自分が感動できるものを提出していかないと、周りの人、ひいては観客に響いていかない

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

RADWIMPSが好きだから聴いてんだよって言ってくれる人達の気持ちに恥じないように、うちらはこれからも世界で一番かっこいい音楽を作ってくから、もしよかったらこれからも聴いてください。

色彩は、それ自体が何かを表現している

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

最後は直感なのだ

愛することは、愛されること

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

現状を把握しなければ未来は語れない

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

自分を支えているのは、自分

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

ロックンロールは続いていくんだよ

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

自分は燃え尽きることは一生ない

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

んだ。学びは終わらない。んだ。

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

人間は、毎日生まれ変わる

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている
