


基本的に私は家の中で曲を作る

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

曲作りの勉強は独学です

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

純粋に泣けてしまうことって本当にある

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

NUTOPIA has no land, no boundaries, no passports, only people.
ヌートピアには、国土も国境もパスポートも持たない。人々だけだ。

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

彫刻は、凹凸の術である

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

毎回が真剣勝負

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

最初にして最高の聴き手は自分自身

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

型にはハマらずにいたい

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

俺は錦みてえにはなれねえよ

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

真実のほかに美はない

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

自分が興奮できないようなものではダメ

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

飛べないホソミはただのタケシだぜ

明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

いつだって、今やるのが一番いい

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

音楽が自分のすべてです

音楽っていうのは、96%まで技術です

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

世の中には違った考え方をする種族がいる

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

何があっても、賛成反対両方あるのは自然

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

ありがとうじゃ足りないけどありがとうしかない。悔しい

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

アバウトは健康にいい

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

明日は明日の風が吹くんだ。明日の風には誰も逆らえないぜ。今日を生きるしかないだろう。明日も生きてるとは限らないしな。

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

芸術は、意識と無意識の融合である

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
