


あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

音楽っていうのは、96%まで技術です

型にはハマらずにいたい

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

若さと年齢は無関係

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

赤がなければ、青を使います

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

最高で当たり前なんだよ

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

今まであんなにときめいてきて、あんなに翻弄されて、電話のなかに彼がいると思って電話をずっと見てた、ああいう時間は何だったんだというぐらい、まったく次元の違う大事なものができてしまう瞬間があるんですよね

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

真実のほかに美はない

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

The more I see the less I know for sure.
知れば知るほど、分からなくなるものだ。

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

指揮者は、一人の人間を受け入れるために楽譜を書き直したりはしない

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

人間は、毎日生まれ変わる

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

私は捜し求めない。見出すのだ

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

想像できることは、すべて現実なのだ

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。
