


小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

「これはしたくない」「こういうやり方はしない」っていうことさえ自分でわかっていれば、何とかなる気がする

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

癌もロックンロールだ。

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

大好きなものと付き合っていくことだよ

普段の生活が幸せならいいんだよ。だけど、本当につらいときに聴いてみな。ROCKはお前等を救うよ

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

苦しい時には、自分よりもっと不幸な男がいたことを考えよ

どんな人でも努力すれば、“それなり”の能力は身につけることが出来る。そして、この世で成功するためには、“それなり”の能力があれば十分なのである

世の中には違った考え方をする種族がいる

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

行動がすべての成功の鍵だ

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

人の評価なんかどうでもいいし

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

壁は自分自身だ

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

基本的に私は家の中で曲を作る

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

青年は決して安全な株を買ってはならない

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

毎回が真剣勝負

色彩は、それ自体が何かを表現している

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

馬鹿なら馬鹿ほどカッコええ。駄目なら駄目ほどカッコええとか、そういう世界ってあるんよ

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。
